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2024.01.07
DIARY

2024 1 /1

 
2024 1 /1
 
今年成人式を迎える息子に 義理祖父の羽織袴を着せてもらいました
たくさんの方から お心を寄せていただきありがとうございます 家族や周りの方々 元気でいます
 
この写真を撮った後 能登半島地震がおきました
私たち家族と長野から弟家族も集まり 義理の祖父母 みんなで一緒に ガレット デ ロアを楽しみ 当たりを姪っ子が当て 王冠を被った時でした
揺れました 長い間揺れました 激しく
 
義理の祖父母は 関西淡路大震災の時 西宮に住んでいました 地震が起こった時 あの地震を思い出したと言っていました 一緒にいてよかったと心から思いました
長野の姪っ子は はじめての大きな地震に机の下に入ったまま 揺れが停まっても出てこれずにいました
ピアノの上や棚から落ち 割れた写真の額や食器を片づけ移動したピアノを元に戻し 
すぐ近くの主人の仕事場の片づけをし
富山の自宅にもどりました
戻る途中 ずっと渋滞でした 津波から山の方へ(太閤山)避難して来た方々の車やガソリンを入れる車で溢れていました
 
自宅について まず 外壁を見てまわり タイルが落ちていないことにホッとして(落ちていたら歩行者の方に被害があったかもと)
1階 2階は大丈夫そう
3階 4階 棚が開き グラスやガラス食器のほとんどが割れ 納戸の食器や鍋 割れた醤油瓶や果実酒の破片で山ができていました
書棚の本やファイルはほぼ落ちて パソコンも壊れ、、、
靴を履いたまま そのまま片づけを
家族がいてよかった ひとりだったら心が折れていたと思います
 
 
2日 片づけが終わりました
不思議と壊れたものへの執着はないのです
家族が 無事だったから
幸い ライフラインは滞ることはなかったので 普通に生活が送れています
余震が起こるたびに 輪島や能登方々が心配になり 心が痛いです
寒いだろうな 心細いだろうな 食べれているかな
私にできることは? すぐに行動したい衝動にかられながら 
、、、、焦ったり 無力感にさいなまれたり
 
そんな時 宮崎の友人から 電話をもらいました
熊本の震災の復興を手伝っていた友人からの話しを聞くうちに 震災への向き合い方 これからすべきことの整理ができました ありがたかったです
まずは 自分のできることを 自分のペースで 
身近なところから
かならず 動ける時がくるからと
動けるようになった時 子どもたちやママたちへ
ホッとできることを できたらと思います
 
私にできることあれば お声かけください
日々の生活も 経済をまわして行くことも必要と考えます
支援につながるよう過ごしたいと思います
私と同じ気持ちの方 たくさんいらっしゃると思います 自分を責めることなく できることから
一緒にはじめましょう
日常を過ごせていることに感謝して
 
そして 友人から
被災地にいらっしゃる方 今は 考える余裕ないかもしれませんが 道路が通れるようになって 親戚や知り合いの方がいらっしゃったら 1日でもよいので被災地を離れて ゆっくりお風呂につかって あったかいもの食べてみるのもよいですよ
とアドバイスくれていました ホッと心がほぐれますよと

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